
結論から申しますと未経験からフリーランスのプログラマーになるには、プログラミングスクールを受講するのが一番堅実です。
スキルを習得したあと一旦実務経験が必要なことも多く、企業で得る信用度で培われたことでフリーになっても繋がってくれるところもあります。
実務経験がない、人脈もない個人にはなかなか仕事の請負をしてくれるところは少ないでしょう。
またスクールも就職まで斡旋してくれるスクールは限られます。きっちりと最後までサポートしてくれるスクールを望むのが賢明で、しっかりとスキルが身につき、最後までフォローしてくれるスクールに意味があります。
未経験からすぐにフリーランスプログラマーとして独立するのはかなりハードルは高い為、できれば一度プログラマーとして就職・転職をし、実務経験を積んでから独立することが好ましいです。
その時に活かしてみて良いいくつかの就職・転職エージェントを8社を、体験談や内容など徹底比較してみました。
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フリーランスで実務があればフリーランスプログラミングとして本当に独立できる?
よほどの才能がある人であればすぐにフリーランスプログラマーとして仕事を始められるでしょう。しかし、そんな人はわずかなパターンです。
信頼も実績も薄いフリーランスに高額な案件はなかなか見つけられないでしょう。そこで本来はプログラミングスクールでしっかり学んだ後に就職・転職⇒フリーランスエージェントが望ましいのですが、エージェントによって色々カラーがるようです。
未経験者⇒プログラミングスクール⇒フリーランスエンジニア
■ しっかりしたフォローがあるスクールを選ぶことが必須ですが、受講料は高額
■ 集中受講で習得までの時間は早い
■ スクールのフォローにより挫折しにくい
■ スクールでしっかりスキルを身に着けることで転職がしやすい
■ フリーランスエンジニアとして成功する確率は低い
未経験者⇒プログラミングスクール⇒就職・転職⇒フリーランスエンジニア
■ しっかりしたフォローがあるスクールを選ぶことが必須ですが、受講料は高額
■ 集中受講で習得までの時間は早い
■ スクールのフォローにより挫折しにくい
■ 転職先で一旦勤務するので独立するまでには時間はかかる
■ フリーランスエンジニアとして成功する確率が高い
スクールで斡旋してくれる企業との仕組み
転職保証を謳っているプログラミングスクールはのタイプは、プログラミングスクールでプログラミングを学んだあと、提携企業に転職することで、プログラミングスクールは企業から報酬を貰っています。
無料といっても最初に受講料金を払って、転職に成功したら今までの受講料金を全額返金するパターンがほとんどです。
しかし、自分に合った企業なのか、また選択肢が限られるといったことも起こることもあり得ます。そこで、エージェントを使うという手段もあります。

登録しておきたいフリーランスエージェント
エージェントの登録は基本無料ですのでいくつか登録しておくことをおすすめします。複数登録することにより、幅広く案件・仕事内容を確認できますし、紹介された案件の中から良い案件を選びやすくなります。
安定した収入や高額報酬を希望する人気の週5日勤務・企業常駐案件のおすすめ

記事引用:EXIDEA
レバテックフリーランス
■ レバテックフリーランス 単価・利用者の声
Ruby(現職)39歳 男性
丁寧なのに対応も早く登録から参画までスピーディーに進められた。びっくりするほどトントン拍子で決まった。他のエージェントよりも連絡が早いことが決め手になりました。
システムエンジニア(現職)28歳 女性
転職は初めてでデザイナーからエンジニアという畑違いの転職を選択して不安でいっぱいでしたが、レバテックの担当者が話をきちんと聞いてくださり、希望の企業に転職することができました。面談でうまく話せなかったのですが優しく対応していただき、クリアできました。レバテックに出会っていなかったら1人で転職は到底無理でした。
フォスターフリーランス
■ フォスターフリーランス 単価・利用者の声
SE(現職) 30代 男性
3年前にSEとして独立することを決め、次のプロジェクトを探している時に見つけたのがフォスターフリーランスです。単純にスキルだけでなく、エンジニアの人柄を含めた総合的な判断のもとに案件を紹介してくれるので、気持ちよく仕事をすることができています。
JavaScript(現職) 20代 男性
面談で良かった点 - とても詳細にヒアリングしていただき、スキルを適切に評価していただきました。現職でも活かされています。
ギークスジョブ
■ ギークスジョブ(geechs jobu)スキル・利用者の声
システムエンジニア(現職) 30代 男性
給料が目に見えて上がったので自信がついた。仕事の楽しみを感じられたような気がする。欲を言えば、もう少し在宅勤務可能な案件があれば尚、有難いと考えている。コンサルタントにじっくり相談をして納得のいく返事が得られるまで議論を交わすことができた。近日中にコンサルタントに提案してみたいと思う。
Ruby(現職) 20代 女性
他社と比べると福利厚生が手厚かったので、家族にも喜んでもらえたことが嬉しい。残業もなくなり週末に家族と過ごす時間が増えてライフスタイルそのものが変わった。とても満足している。
PE-BANK
■ PE-BANK スキル・利用者の声
データーベース(現職)30代 男性
多くのプロエンジニアから自分のメンターを探すことができることがメリットです。PE-BANKのプロエンジニアの方々と交流することで自分の成長にとってプラスになっていると感じています。IT個人事業主(フリーエンジニア)だからこそ人とのつながりが大事だと思っています。継続的な価値向上の一環として資格を取得することが出来ることが大きなメリットです。
PHP(現職)30代 女性
充実した福利厚生制度がある。PE-BANKの補助金制度では情報処理試験やベンダ資格の補助やセミナー補助があり、共済会では病気や怪我による入院時の所得保障と医療費の全額補助がされます。入院に特化していることで安い掛金が実現している制度ですが、かゆいところに手が届いて良いと思います。
副業・リモートで働きたい方向けにおすすめのフリーランスエージェント3社の比較

記事引用:EXIDEA
ITプロパートナーズ
■ITプロパートナーズ 案件例・利用者の声
Webディレクター(現職)40代 女性
正社員で働く必要性を感じていなかったので、リモートワークや週3~4日で働くができる働き方に魅力を感じました。エージェントさんと面談したあと、早速紹介してもらった企業に面談に行き、これまでの経験が生かせそうだった点と、給与面が他会さんから紹介してもらった案件より良かったということが決め手で決断。本業との両立で収入もUP。ただ収入を得るだけではなく、引き続きスキルを活かしつつも、ひとつのプロダクトを作れる人材になっていきたいと思っています。
アプリ開発(現職)30代 男性
ITプロパートナーズさんは知人に紹介してもらったのですが、信頼しているその方の紹介だった、ということが大きかったのと、ITプロパートナーズさんの紹介している案件が「週3日のお仕事」だったということもありました。早速ITプロパートナーズさんに紹介してもらったアプリ開発の案件に参画し、実際に働いてみると想像していたより、はるかに働きやすかったです。
クラウドテック
■クラウドテック 案件例・利用者の声
ベンチャー企業経営者 40代 男性
会社を経営しながら、クラウドテックを通じてマッチングしたクライアントと仕事をしています。週4日勤務の内、2日は在宅、2日はオフィスで仕事をしており、週1日と週末の時間を活用して自身の会社の業務をこなす。週5日勤務の案件が多い中で、週4日勤務をオフィス勤務と在宅勤務という柔軟な働き方を実現できたことをメリットに感じています。
フロントエンドエンジニア・HTML5/Sass/JavaScript(現職)30代 女性
通勤時間がネックになり、家庭との両立が難しくなってきた時に、クラウドテックのサービスに登録しました。担当のキャリアアドバイザーの方が親身になって話を聞いてくださり、家庭との両立がしやすいリモートの案件などを紹介していただきました。ライフステージに応じた働き方をキャリアアドバイザーと相談できるのが魅力です。
ワークシップ
■ Workship(ワークシップ)職種・利用者の声
メディアディレクター(現職)30代 男性
エンジニアだけでなく、他職種も高単価案件が多かったです。例えば「ディレクター案件」なども、高単価案件が多かったです。メディアの立ち上げを行う案件で、その案件にディレクターとして参画しましたが、時給3,000円〜5,000円はかなり良い案件と思いました。
Webデザイナー(副業)20代 男性
リモート案件が豊富という口コミを聞いて相談しました。本業では副業を認めらえれているのでチャンスと思いトライして良かったです!本業の方で少しだけ実務経験があったため、スムーズに希望の案件が見つかりました。今は両立ができて充実した日々を送ることができています。
まとめ
フリーランスから独学でプログラマーとしてビジネスを構築するのはハードルが高いと思われますが、なるべく質の高いスクールで学んだあと就職・転職をし、実務を最低2年は経験したいところ。
しかしフリーランスとして実務体験がある人にはエージェント選びですぐにビジネスをスタートすることも不可能ではなく、そういう方もたくさんいます。
そして、フリーランスとして独立するのも、副業として両立するのも、自分が希望する案件との出会いはなかなか難しいところですが、自分にマッチしたエージェントを選択するという道も確実なビジネスに繋がる仕組みなのかもしれません。