フリーランスの不安とその解消法をプロが解説!飛び込む勇気だけ

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「フリーランスを目指すって勇気いるんじゃない」

「フリーランスで不安はないの?」

そう、確かに安定を求める場合は組織に在籍し会社の規則や法則に従い日々同じルーティーンで働く方が断然「安定」です。

しかし、昨今のビジネス事情や未曽有のウィルスにより経済が低迷してしまっている状況下で、いつ、自分のオフィスが縮小になり会社都合で雇用が危ぶまれるかは計り知れません。

将来絶対の安定と保証なんてどこにもないように思います。そして結果論として「テレワーク」が普及してきたこともあり、今こそ「フリーランス」も1つの選択肢と思います。

ただ、そうは言ってもフリーランスになりたいけれども踏み切れない不安材料ってありますよね。ということで、フリーランスになることへの不安リスク、その対処法について調べてみました。

出典:Pinterest

フリーランスの不安ってどんなこと?

「ネット受注をするフリーランスに関する調査2020」の結果では、8割の人たちが収入などの不安を抱えながらフリーランスとして働いていることが分かりました。(日本労働組合総連合会(連合)が2月に発表)しかし、一方でフリーランスになりたいけれども、不安なことって結構あるのは当たり前ですね。

収入が不安定

・コンスタントに案件を受注できる保障がないことへの不安から収入が安定しない焦り
・安定収入を手放して将来的に食べていけるのだろうか
・結婚に踏み込めない
・子供たちを養っていけるのだろうか

社会保障の問題

・収入が安定しないことに付随してやはり不安な社会保障(医療保険・個人年金等)の問題
・法人化にしない場合は給与所得者と受け取れる年金の額に差が出てきてしまう
(もっとも、給与所得者の場合は毎月収める額が高いので受け取る額が高いのは当たり前)

自己メンタルとの戦い

・孤独感
・外部との繋がりがなくなる
・モチベーションの持続

社会的信用の不安

・企業の看板を失っても自分は世の中で受け入れてもらえるのだろうか
・カードを持てるのか
・家を購入したい時にローン審査が通るのだろうか

フリーランス向いている人、向いていない人

そんな中、様々な環境もありますが自分の中でなかなかで踏み込めない理由の1つにやはり一番はメンタル面がかかせないでしょう。

フリーランスに向いている人

・自由度の高いライフスタイルを持ちたいと強く思う人
・今より収入をあげたいと強く望む人
・環境適応性と柔軟性に長けている人
・スケジュール管理と自己管理がきちんとできる人
・「納期」「約束」を守れる人

フリーランスに向いていない人

・「フリーランスはひとりで自由にやるもの」と勘違いしている人
・「断る」勇気の持てない人
・「独立」=1人と勘違いしている人
・チームで仕事をすることが苦手な人

えっ?フリーランスに向いてない条件の何がちがうの?

束縛から逃れられて自由に時間を使えるってことは、自分がよほどしっかりしていないと自分のお尻を叩いてくれる人がいないってことだからです。実は組織というのは自分を時間から守ってくれるものなのです。フリーランス=自由にだらだらした時間を過ごせると勘違いしている人には絶対むきません。そして、実はフリーランスはチームを作って進めることに抵抗がない人の方が成功します。なぜなら、ほとんどのフリーランスはチームを作ってやっているからです。例えばWeb制作においては、取材をする人(営業)、カメラマン、デザイナー制作、LPサイトコーディング、記事編集などとチームを組んで初めて1つの作品制作となるのです。同じ志を目指す仲間とそれぞれの分担において力を発揮し、その対価報酬を分かち合う仲間作りが成功の鍵と言えるでしょう。

出典:Pinterst

フリーランスって高い能力が必要?

answer:No!

・エンジニアってどこよりも高いサービスの提供ができないといけない?
answer:No!
・ライターって誰よりも優れた記事をかかないといけない?
answer:No!
・デザイナーって誰もが高い評価を出すようなデザインをしないといけない?
answer:No!

もし!能力を求められるとしたら

①ビジネスマナーと人間力
②自分を必要としてくれる人脈作り
③これから何が売れるのか!マーケット力

収入の不安からの解消法

それでは具体的に「お金」の不安からの解消法として
・試しに副業から始めてみる
・いきなり始めるのではなく、1年くらいは無収入でも生活できるだけの貯金をしておく。
・生活の固定費は最小限に留める

専業のフリーランスについて世代別にみると、20 代・30 代では「~50,000 円」(20 代 34.1%、30 代26.7%)、40 代以上では「300,001 円~」(40 代 28.1%、50 代 29.0%、60 代以上 26.2%)に最も多くの回答が集まり、世代によって月収額に差がみられる結果となりました。出典:連合

社会保障の不安から解消法

組織から守られていた社会保障制度、自分でやるには

・フリーランスでも加入できる社会保険制度、年金制度に加入する
・万が一廃業した場合に備えて、企業で言う退職金制度に変わる共済制度
「小規模企業共済」に入るフリーランスが増えている。

メンタル面での不安からの解消法

人との繋がりがなくなるこでより不安になりがち

・講座やセミナー、コミュニティ(異業種交流会等)に参加する
・周りに似たような人と繋がる
・シェアハウスを利用したりコワーキングスペース等を定期的に利用し一人にならない
・とにかく情報収集をして人と繋がる

出典:freelancenow

社会的信用の不安からの解消

あの人なら任せられる、またお願いしたいと言われるように頑張ってみよう

・法人代表者、個人事業主の方向けカードも様々展開 例:三井住友ビジネスカード・「自分の収入に対しての借りられる額」と「社会的信用」の2点を押さえることでフリー
ランスでも住宅ローンは組めます。また金融機関ではなかなか審査が厳しい中、あえて
積極的に小規模企業、個人事業主向けのサービスを展開している「日本政策金融公庫」
等を利用することでマイホームの夢も実現できるかもしれません。   例:日本政策金融公庫

まとめ

結論から言うと「飛び込む勇気」って必要なのだろうかということ。昔ある恩師から言われたこと「成功している人は沢山失敗した人」この言葉は随分僕の背中を押してくれました。

最初から正確に確実に失敗なくを選択すると確かに大きなダメージはないのかもしれませんが、それ以上の成長がないと思っています。自分の成長をデザインできることこそが「フリーランス」で成功する大きなポイントになるのではないでしょうか。

お薦めはやはり「副業」からがいいと思います。最初は2足の草鞋で大変かと思いますが、スタートはとにかく収入を今よりもあげること。そしてクライアントとの信頼関係ができたら、今度はやりがいに変わること。信用や人脈が広がれば紹介で仕事が増えていく。そこまでいけたら「専業」に切り替えることも夢ではありませんね。

「やりがい」と「自信」に繋がれば「フリーランス」きっと楽しいものになっていきますね。余裕が出来てきたら、時間との配分、仲間とのレクリエーション、趣味の世界も自由に手に入ってくることでしょう。

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